トーマス・カーライルの名言
トーマス・カーライル(歴史家・評論家)
大英帝国時代を代表する著述家・言論人。
代表作は、『英雄崇拝論』、『フランス革命史』、『オリバー・クロムウェル』など。
信念は行動に移さなければ価値がない。
変化は苦痛だが、それは常に必要なものだ。
目標のない人間は、舵のない船のようである。
強い精神は常に希望を抱き、希望の根拠をもつ。
経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる。
どんな確信も、行動に変わらなければ、価値は無い。
失敗の最たるものは、失敗した事を自覚しない事である。
もっとも恐ろしい疑念は、自分自身に対する疑念である。
健康な人は自分の健康に気がつかない。
病人だけが健康を知っている。
すべてのことにおいて、人間は苦悩をくぐり抜けて完成されるのである。
人が何かをするには二つの理由がある。
人聞きのよい理由と本当の理由である。
人が出来ることすべてをしないなら、そのうち、しなければならないことすら出来なくなる。
明確な目的があれば、起伏の多い道でも前進できる。
目的がないと、平坦な道でも前進できない。
人生で最も大切なことは、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。